検証します! これがレトロフリークの性能か
前回に引き続きレトロフリークの話題です。
今回は実際に実機を使って検証していこうと思います。
各ハードのカートリッジを差し込むようになっています。
USB端子部はコントローラーを差します。
ちなみにソフトの取り出しボタンなどはないので強引に引き抜きます。
背面です。左側にあるのが本体です。microSDカードの挿入口とHDMI端子、電源コネクター端子、電源ボタンがあります。
通常はこのようにドッキングして使用します。
付属のコントローラーです。スーファミのような配置なのでメガドラには向かないかも
しれません。市販のUSB端子コントローラーでも使用できるようなのであくまでもおまけ程度のコントローラーとして考えてください。
次に各カートリッジの差込口を紹介します。
ここ結構注意点があります。
レトロフリークにはイジェクトボタンがないので、ファミコン、スーパーファミコン
のソフトは無理やり引っこ抜かないといけません。
特にスーパーファミコンは苦戦
ファミコンカートリッジの差込口です。
この台形がいい感じです。
スーパーファミコンのカートリッジ差込口です。
スーパーファミコンはカートリッジが大きいので取り出すときがやや難しいものも
あります。私はかなりの力を入れないと抜けないソフトがあり苦戦しました。
メガドライブのカートリッジ差込口です。
まだメガドライブのソフトを所持していないので試せてません。
しかしメガドライブのソフトが一番入手し難いような気がします。
ゲームボーイ、アドバンスのカートリッジ差込口です。
こちらはROMを挟むタイプではないので取り外しが簡単です。
PCエンジンHuカードの差込口です。
まだHuカードを所持していないので試せてません。
一番楽しみなハードなのではやくソフトが欲しいです。
電源オンするとこのような画面が出ます。
本体にゲームソフトを差し込むと自動でゲーム起動画面に変わります。
microSDカードを本体に挿入すると、カートリッジからソフトをインストールする
事が出来ます。個人所有であれば合法みたいなので購入したものをインストール
しましょう。
昔のゲームは容量が大して大きくないので16GB程度のSDカードでも十分です。
かなりの数のソフトを持っているまたはそろえる方は数枚用意してください。
画面はないですが、インストール時間はスーパーファミコンのソフトで数秒です。
SDカードにインストールされたゲームはハード毎に振り分けされます。
また、下記画像のようにリストでわかりやすく表示されます。
リストは切替で大きくもできます。
下記画面の「らんま」のように詳細が表示されないゲームもありますが、
有名どころはメーカーや発売日など表示されるのでGoodです。
あと、これが何気にうれしい機能が「画像補正」です。
高解像度のモニターでレトロゲームを表示すると、画面が小さくなったり、比率を
大きくしても画質が荒くなったりします。
レトロゲームを高解像度で映す事自体が無理があるのですが、補正機能である程度
見やすく出来るのはとても便利です。
実際にスーファミのファイヤープロレスリングスペシャルで確認してみました。
補正前の画面です。フルHDのモニターでフル表示させているので結構ドットが
目立ちます。これはこれで味がありますけどね。
補正後の画面です。少しぼやかした感じで見やすくなります。
ちなみに補正は数パターン用意されているのでお好みを選べます。
続いてスーファミのらんまです
補正前
補正後
補正機能は好みが分かれる所ですが、私は結構気に入りました。
今回手持ちのソフトが少なかったので、ゲーム屋や通販で仕入れていこうと思います。
今後このレトロフリークでレトロゲームのレビューや攻略をしようと思います。
以上、開封レビューと機能検証でした。