レトロゲームレビュー PCエンジンmini その2 グラディウスⅡ
前回に続いてレトロゲームレビューの第2弾です。
PCのガジェットレビューとおりまぜながら配信していければと思います。
レトロゲームは今の若者にはなかなか理解できないとは思いますがこのゲームが
あったからこそ今のゲームがあるんです。
ゲーム業界が衰退していたら今はありません。
(まあ当時と比べたらソフトハウスもかなりなくなってしまいましたが…)
個人的に好きがったソフトハウスはこんな感じです
・ナムコ
・コナミ
・メサイヤ
さて、今回も私の好きなハードPCエンジンminiから
懐かしのゲームをレビューします。
第二弾はこちら
グラディウスⅡ ゴーファーの野望
このゲームはコナミから1992年にアーケードからの移植で発売されました。
当時横スクロールシューティングゲームの代表作グラディウスの続編です。
MSX版のグラディウス2は別物です。(あれはあれで名作です)
Huカードではなく、CD-ROM2(ロムロム)での販売です。
ファミコン版より販売がだいぶ遅かったので当時はファミコン版を買いました。
ちなみにファミコン版から遅れること4年なので話題性よりもクオリティの高さを見よ
という技術者のこだわりの作品ではないかと思います。
後だしの作品だけあって、クオリティは完璧です。
グラフィックもかなり頑張っていますし、家庭用ゲーム機特有の処理落ちも許容範囲です。多重スクロールも見事に再現していました。
あとなんと言っても圧巻はサウンドです。CD-ROM2(ロムロム)の性能をフルに発揮しています。私はステージ1の人工太陽のステージが一番好きなのでしょっぱなでおなか一杯でした。
この手のシューティングゲームは大体同じですが、基本1回でもミスったらほぼ復帰は不可能です。(達人は除く)
なのでクリアできるときはノーミスです。
昔は出来ましたが今はもう無理です。よくてステージ5までしか行けません。
ちなみに私のパワーアップの順番は以下です。皆さんはいかがでしたか?
スピード→ミサイル→オプション→オプション→オプション
→レーザー→バリア→オプション
(スピードは時と場合に合わせて2段階もしてました)
PCエンジン版で唯一残念なのはボタンが2つというところです。
本来、「パワーアップ」「ショット」「ボム」の3つなのですが、
「ショット」と「ボム」が一つにまとめられています。
まあ押す手間が省けるので大したマイナスではありません。
ちなみにコナミコマンドはもちろん使えます。
↑↑↓↓←→←→B(Ⅱ)A(Ⅰ)ってやつです。
個人評価はこんな感じです
☆5つが最高点
グラフィック:☆☆☆☆
サウンド :☆☆☆☆☆
難易度 :☆☆☆☆
移植度 :☆☆☆☆☆
次回は少し時代をさかのぼってSEGAの名作をレビューします